50代 男性 突然の腰痛からの坐骨神経痛 症例 坐骨神経痛

■50代 男性 公務員(教員) 鳥取市

 

■来院

2019年 1月

 

■来院時の状況

来院の2日前にぎっくり腰を発症。かろうじて歩行ができるが、日常生活には支障あり。

腰痛自体は2回の施術でほぼ改善したが、それと同時に右膝下~足首かけてしびれが出る坐骨神経痛の症状。

原因について

今回のケースは、当初のぎっくり腰から下肢のしびれ(坐骨神経痛)に症状が切り替わるパターンでした。

ここでは、ぎっくり腰の原因については割愛し、その後の坐骨神経痛について詳しく解説していきます。

原因としては、

  • ストレスなどによる内臓(胃腸)の弱り
  • 右距骨(きょこつ:足首)の動きの悪さ

が挙げられます。

特に、右距骨の動きが左に比べてかなり悪くなっていた点が関わっていました。ここの動きの悪さは、坐骨神経痛に限らず様々な不調の原因につながるため、当院では特に入念に調整しています。

 

余談ですが、腰痛と坐骨神経痛を同時に発症する事などもありますが、その場合も腰→下肢の流れで下の方に痛む箇所が移動しながら改善するパターンは多いです。

施術内容と経過

1~2回目

当初、ぎっくり腰の施術を行いました。ぎっくり腰に関しては、この2回で痛みも無くなり改善となりましたが、2回目来院時に、「腰は楽になったが、右膝から下がしびれている」との事でした。

 

初回検査の時点で右距骨の硬さはあり、ぎっくり腰の原因とも考えていましたので調整はしていました。

施術後は硬さもとれるのですが、次の来院時には再び硬さが出ての繰り返しという状態でした。教員をされていて、教壇で右足過重のくせがあるそうなので、それが原因と考えます。

 

授業中に右足に過重しない事などをその都度意識するのは現実的に難しいので、そこは今まで通りにしてもらって施術で調整していく事にしました。

3~4回目

ここまで1週間ペースで施術を継続しています。

3回目施術前検査で、やはり右距骨の硬さはあります。しびれの状態は、当初の半分以下にはなっているがまだ残るとの事。

引き続き、距骨を重点的に調整しつつ、もう一つの原因である胃腸の調整も継続しています。

 

施術後はほぼしびれはない状態になり、次回来院時は少ないながらも再発している状態でした。

5~6回目

5回目施術前の時点で、日常生活ではほとんどしびれは感じなくなっているとの事でした。

念のため、もう一度来院いただきましたが、再発することなく過ごせていたので、この時点で施術終了となりました。

 

 

まとめ

今回のケースでは、主要原因としては「右距骨の動きの悪さ」の一択だったと考えます。

(もちろん胃腸の弱りなども少なからず関係していますが)

距骨の動きが、腰痛・肩こり・頭痛など様々な不調の原因ということで重点を置いていますが、改めてその重要性を感じるケースでした。

 

 

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坐骨神経痛

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